こんばんは、ソロチャンネル開設をオリコンニュースで知ったオタクです。
スノストもなにわとYoutubeソロチャンネルの開設をYouTubeやライブで発表していたと思うのですが、トラジャはネットニュースです。どゆこと?
色んなジャニーズグループの歴代ジャニーズの名曲に新たなパフォーマンスで挑戦するチャンネルだそう。
ジュニアに興味がないジャニオタさん、ぜひ見てください!!!!!
本人たちのコメントがないからこそ、映像だけのTeaserが本当にワクワクしました。
Teaserを見るたびに泣きそうになります。
事務所に推されないで有名なTravis Japanにこんな大きな仕事がもらえるなんて…
これから何が起こるの?って何回も何回も眺めてしまう。どんな内容なのかを直接は伝えないからこそ、与えられたネットニュースの情報と映像から読み取ろうとしていました。
「+81」国際電話などの際には必ず頭につける必要のある、日本の国コードです。
Travis Japanの「TJ」と「+81」を掛け合わせたロゴが可愛いです。
Teaserを見る限りダンス専門のチャンネルのようだけど、本当にトラジャ単独のYouTubeなの??気づいたら他のジュニアグループも出ているんじゃないの?ってずっと疑っていました。
メンバー7人の名前が表示されますが、KAITOが3人もいるグループなのに誰もKAITOと名乗らないことに少し笑いました。
KAITOが3人もいるグループっていうのでバラエティに出たりもしていたけれど、インパクトとしては本当に一瞬だよなあとは前々から思っていたので、良い判断とは思います。
海外の人も呼べるようにあだ名で短く名前を覚えてもらう。徹底的に世界を狙った戦略にちょっとだけ震えました。
Teaserの1と2が、このブログを書いている8/31現在公開されていますが、どちらも電話のコール音から始まります。
今のスマホの電話の発信音ではなくて、固定電話のような電話の発信音が、どこか懐かしい気持ちになります。
元々のこの曲の演出だと思いますが、電話の発信音から少年隊の「バラードのように眠れ」に繋がっていきます。
私は正直、この曲を存じ上げなかったのですが、今回初めて歌詞と曲を聴きました。
どういう意味で歌詞を書いているのかまで、あまり調べきれていないので、初見の解釈です。
過去形のように思い出が書かれていて、それでも「今夜も逢えるよ夢の中」と安心させるような言葉が歌詞にあります。
でも夢の中だったり、「思い出はウィスパー」だったり、どこか抽象的で儚げな歌詞が、なんだかアイドルとファンの関係を示しているようで良いなあと思いました。
きっとくっきりしたものは見えなくたってよくて、ふわふわした夢の中に包まれていているような気持ちになりました。
Teaser1に関しては、踊っている時のガチガチな真面目でかっこいい表情と賛成!の掛け声をやっているときのメンバーの顔が少年って感じで良いなあと思って見ていました。
Teaser1はそのままコール音で終わります。電話は繋がらず、相手からの応答はないまま終わるので、オタクとしては電話がかかった先に何があるのだろうというワクワク感でいっぱいでした。
そして、公開されたTeaser2
私、電話が苦手です。理由はなんだか緊張するから。
仕事と思えば大丈夫です。ただ電話をかけて相手の表情が分からないのが苦手で、いつも電話のコール音を聞いている時すごく緊張します。
自分で電話をかけているくせに、電話に出ないでくれと思ってしまいます。
そんな感じでソワソワしてしまう電話の発信音からまたTeaserが始まります。
相手が出るのを待っている間って何もできない時間だなあといつも思います。相手がいつ出てくれるかなんて分からないので、今かな今かなと待っている時間はちょっぴり緊張しつつも、大好きな相手とかだったりするとワクワクする時間でもあるのかなと思います。
このワクワク感がチャンネルへの期待感と重なって、すごく良いなあと思います。
Teaser1との大きな違いはTeaser2では電話がかかります。
「2021 0904」の文字と共にTravis Japan 7人の「もしもーし」と言う声が響きます。
この「もしもーし」と言う声がようやく繋がったという安心感があってすごく良いです。
怖い営業とかお店の一言目を全てこれにしてほしいです。
7人の声が重なっているのも、所々個性がはみ出ていて良い。
のえまるに「世界に"かける"準備はいい?」という言葉があるように。
+81の電話を"かける"と
Travis Japanが、ジャニーズが世界に"かける"がかかっているのだと思います。
2021年9月4日、1本目の動画が公開される日に繋がり始めた、かかり始めたという意味なのでしょうね。
+81 1975 - 0123
Teaser2の冒頭で出てくるこの番号
1975年1月23日はジャニーズ事務所の設立日です。
この日から、ジャニーズが世界に"かけて”きたのだと思います。
その後に続くジャケットの後にかすかに残る年号を見ていくと、CDのリリース年になります。
1985 It's BAD / 田原俊彦
1985 仮面舞踏会 / 少年隊 (デビュー曲)
1990 FUNKY FLUSHIN / 少年隊
1993 勇気100% / 光GENJI
1994 LOVE YOU ONLY / TOKIO (デビュー曲)
1996 SHAKE / SMAP
2003 夢物語 / タッキー&翼
2006 Dear WOMAN / SMAP
2010 Monster / 嵐
2014 GUTS! / 嵐
2020 カイト / 嵐
この YouTubeチャンネルでこの曲を踊って行くのか?とも思うのですが、
その後に流れるメンバー紹介とダンスシーンのBGMは上のリストにない曲があったり、初日の9/4に公開されるとしていた「Love so sweet / 嵐」も含まれていません。
ただ、色んなグループの曲を踊ってほしいなあという気持ちはあるので、色んなグループの素敵な楽曲たちを踊るTravis Japanがとっても見たいです。
ジュニア担の特権だと思うんですよね、他のグループの好きな楽曲を踊る自担が見れるのって。
個人的にはTravis Japanが踊る勇気100%をYouTubeに残してほしいです(笑)
今回の+81開設にあたり、リーダーの宮近くんとディレクターの梨本威温さんのコメントが出ています。梨本威温さんは元々嵐の振り付けをやられていた人らしく、そんな人がディレクターに入るなんて嬉しい…嵐のGUTS!はこの方の振り付けだそうです。
Travis Japanを好きだなと思うところは、色んなジャニーズの曲を自分たちなりに解釈して、自分たちで振り付けをして、Travis Japanとしての解釈を見せてくれるところです。
昔から推しが一度自分の中で解釈、咀嚼したものを届けてくれるのが好きなオタクです。最近ハマっている本の話とか映画、音楽の話とか、推しの言葉で一度変換されるのが好きです。
トラジャはそれをダンスで見せてくれるので、本当にこのYouTubeチャンネルが楽しみです。
色んな先輩の曲をやるからこそ、本家と違った良さや本家と比べられたりしますが、本家のファンも楽しめるようなダンスをTravis Japanは見せてくれると思います!
本当にジュニアに興味がないジャニオタさんに見てほしいです!!!
Teaser 2のラストに宮近くんがライブ前にいつもやる掛け声がうっすら聞こえます。
この掛け声でトラジャ担になったと言っても過言ではないかもしれないです。
「+81 成功させちゃってもいいですか?」
「賛成!」
どうかTravis Japanが世界にはばたきますように。
一本目の「Love so sweet / 嵐」が公開されるまで、あと1時間。
夏休みの宿題かのようにブログを完成させました。
2021年の夏、現場がなくて悲しんでいたオタクですが、こんなに素敵なお知らせをしてくれたTravis Japanと事務所のおかげで成仏できそうです。