今日もどこかでペンライトを振る

推しのために社畜してる

夏はジャニーズJr.を見なきゃ終わらない

「今誰をメインで推してるの?」「新しい推し増えてない?」

久しぶりに会う友達は挨拶代わりに私にそう聞いてくれます。

 

7月は0.4人月トラジャ宮近くん、0.3人月SEVENTEENエスクプス、0.1人月TREASUREアサヒくん、0.1人月Hey!Say!JUMP薮くん、0.1人月少年忍者稲葉くんかなという話をしたところ、聞かれました。

 

「稲葉くんって誰!?」

 

夏はジャニーズJr.を見に行くもんだということで、行って来ましたサマステ

(人月で答えるのはシステムエンジニアの悪いところ)

 

夏はサマパララが歌いたい

こんなこと言うと怒られるかもですが、本当はサマパラに行きたかったのです。サマパララ大好き。

 

推してるTravis Japanがサマパラ出てた影響だと思います。

 

トラジャがデビューしたのでジャニーズJr.の推しがいなくなり、夢を追うジュニアを一人くらいは応援したいな〜と思って少年忍者の舞台「俺たちのBANG」を見に行って少年忍者に沼りかけたので、今回は少年忍者の公演があるサマステに行くことに。

 

 

 

「俺たちのBANG」少年忍者の舞台に行ったのはジャニーズJr.で推すとしたらHi美でも関ジュでもない少年忍者かな?と少クラを見ながら思っていたからで。お顔的に好きなのは川崎プロこと川崎皇輝くんだったので、川崎担になろうと思って新橋演舞場に行きました。

 

出演しているメンバー全員を双眼鏡で眺め、結果沼りそうと思ったのが田村海琉くんと稲葉通陽くんでした。川崎担にはならず。

 

田村くんはもう少し少年のイメージだったので、気づいたら大人になっていて驚きました。お顔が小さくてスタイルが良くて、これからもっと大人になるんだろうなと思っていたら、サマステの公式テーマソングのセンターにいて、思った通り大人になっていました。

 


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稲葉くんはお顔が俳優さんみたいに綺麗でお上品な子がいるぞ…?って見ていたら、ベースは弾くわ、ダンスは綺麗に踊るわ、極め付けにバイオリンまで弾き出して、頭を抱えました。ステージが華やかになるような特技を持ったジャニーズJr.枠って絶対にあるんですけど、こんなにも多彩な特技持っていて、全部レベルが高い子っていました?

 

そして公式ソングで稲葉くんを探すと、アクロバットまでやっていて驚きました。アクロバットも出来るの?

 

 

 

サマステって六本木EXシアターで夏にジャニーズJr.が公演してるライブなのでジュニア担の夏と言ったら…!というイメージがあったのですが、ついにEXシアターデビューしてしまいました。

 

人生初の整理番号入場、スタンディングライブでした。あんなに暑い中可愛さを保ってEXシアターの屋上で待つオタク偉い。

 

 

あと、久しぶりにジュニアの現場に行ったのでオタクの若さに驚きました。そういえばジャニーズJr.の現場ってこんな感じだった、

 

 

少年忍者コラボの「じぇらーと」も食べました

平日の夕方公演が当たったので、わざわざ有給を取りまして。

朝から一生懸命キンブレシートを作りました。人生初のキンブレシートです、

 

 

のんびりお昼過ぎに六本木に着いて、少年忍者コラボのじぇらーとを食べれたら良いなと思ってテレビ朝日へ。

 

 

整理券ありますか?とスタッフの人に聞いたら、今なら並べば買えますよ〜と言われて沢山の若いオタクと一緒に並ぶことに。

 

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稲葉くんプロデュースの味である「はちみつ」味を食べました。暑くって一瞬で食べてしまった。900円のじぇらーとのうち、いくらかが稲葉くんのお給料になりますように。

 

ジャニーズのエンターテイメント全てがサマステにあった

サマステの感想としては、本当に楽しかったです。ジャニーズのエンターテイメントがやっぱり好きだなって思いました。

 

先輩曲を歌うJr.が良い

オタクもジャニーズJr.も大好きなジャニーズの先輩曲が沢山歌われるのがやっぱりジャニーズJr.の特権ですよね。Hey!Say!JUMPの「Try & error」が個人的には一番楽しかった。

 


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夏を意識した曲もたっくさんあって、ジャニーズJr.の夏ってこれだよなという感想でいっぱい。

 

少年忍者にしかできないフォーメーションダンス

推しはSEVENTEEN、TREASURE、Hey!Say!JUMP、Travis Japanと人数が多いグループばかりで、大人数のメンバーで作るフォーメーションダンスが大好きなんですが、少年忍者は今推しているどのグループよりも多い21人です。

 

21人が一列になって、カノンダンスが本当に圧巻でした。人数多いってそれだけで迫力あってステージが映える気がします。

 

 

少年忍者のオリジナル曲だと一番「Journey Must Go On」が一番好きです。ジャニーズJr.のパフォーマンスの最骨頂って多分この曲だよなと思うくらい、パフォーマンスとダンスが素晴らしいです。私遊園地に来たんでしたっけ?って思うので、見てほしい。

何度でも見れるように公式動画に早くあげてくれることを待っています。

 

いつかSEVENTEENのソノゴンみたいな曲を是非とも少年忍者にはやっていただきたい。

 


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少年忍者はユニットが無限に作れる

少年忍者の人数が多い強みはもう一つ、ユニットが無限に作れるところだと思いました。

可愛い系のメンバーも何人かいて、ラップできるメンバーも何人かいて、稲葉くん含めたバンドができるメンバーもいて、ジャニーズJr.のユニットが少年忍者の中にまるで何組もいるよう。

 

可愛い曲をやった後に、そのままダンスナンバーに入っていったり、ラップ曲に移っていったり、その切り替えに全然違和感を感じないくらいピッタリとあったメンバーがパフォーマンスしていて、ソロよりもユニットやグループが好きな私からしたら本当に楽しかったです。

 

色んな曲をベストなメンバーでユニットとしてパフォーマンスするのを、もっと見たいとすら思いました。

 

稲葉くんはどれだけギャップがあるのだろう

前述の通り俺たちのBANGを見に行って、ベースを弾き、バイオリンを弾き、ダンスを綺麗に踊り、アクロバットもする稲葉くんのギャップに驚いたのですが、まだまだギャップがありました。

 

まず可愛くて上品なお顔なのに筋肉ついてて、サマステ開幕早々意味が理解できなくて。ユニット曲で披露された「約束」は自分たちで作りました〜とさらっと言われ、ファンサも一つ一つ丁寧でお上品で。ステージ見るたびにギャップあってすごい。

 

熊の着ぐるみ着て出てきた時には、可愛すぎて息をのみました。

 

 

ほとんど稲葉くんを双眼鏡で眺めていたのですが、最初から最後までダンスが一定の力加減なのが好感が持てました。ジャニーズっぽいダンス、優しくて綺麗なダンスがずっと最後まで続いているのが見ていて安心します。

 

ジャニーズJr.のオタクなんてデビューに向けて応援して、ずっとしんどいので、ステージ上で見る推しがいつ見ても安定したパフォーマンスすると安心するのですが、稲葉くんはそういうタイプなイメージです。自担のTravis Japan宮近くんもそうでした、良い意味で力加減が上手なジャニーズJr.でした。

 

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頑張ってキンブレシート作ったのですがペンライトの電池を入れ間違えて取れなくなり、ペンライトを振れなかったことが心残りなので、次回は必ず稲葉くんを応援しに黄色のペンライトを振りに行こうと思います。

 

完全に稲葉担になりました。お願いだから、アイドル続けてほしい。

 

残酷さをエンターテイメントにし続けるのは息苦しい

「少年忍者 サマステ」で調べ、自分たちのことを負け組と表現したという挨拶の前評判は事前に知っていました。「私たちは負け組を応援しに行っているわけではない」と言っている少年忍者担の声も目にしました。

 

現場に入って思ったのは、この挨拶は演出の一部なんじゃないかなと。少年忍者だけでこういう挨拶をしようって話しているわけではないのではと思いました。散々Twitterで書かれているのに改善しないのは、そういう演出方針なのだと思わざるを得なかったです。

 

 

挨拶の前の曲もちょっとハードな自分たちを追い込むような曲ですし、挨拶の時の照明も白いキラキラしたものというよりはちょっと赤黒いような印象で、キラキラしたアイドルの影の部分を少し見せてエンターテイメントにしようという意図を感じました。実際、挨拶が始まると会場全体の空気が今までよりずっと重く感じました。

アイドルのコンサートで、こんなにも重い空気はなかなか味えない気がする。

 

「残酷さもエンターテイメントになる」は自担宮近くんの言った名言だと思っていますが、確かに一瞬見せる残酷さはとても強いエンターテイメントになると思うのです。

 

 

8.8はトラジャ担にとって、今でも思い出せるくらいしんどい気持ちになり、それはデビューという花道に続くエンターテイメントの一部になりました。デビューが決まるまでずっと、8.8の後は目に見えない息苦しさがありました。ジュニア担が本気で応援を続けるのは、正直しんどいです。

 

 

一瞬の残酷さはエンターテイメントになるのですが、毎公演毎公演それを続けてレポで流れるのは、オタクにとっては勿論少年忍者にとっても息苦しくて辛いものだと思うのですが違うのでしょうか。

 

エンターテイメントとして見せるある意味イミテーション的な残酷さと、本当の残酷さは全く異なるものであり、今回の挨拶は後者に近しいように思いました。

 

息苦しさがずっと続いて、ジュニア担を降りる子は何人も見てきましたけど、そうやってデビューする前から好きになってくれたオタク達を消費していくのって良いことなのかな。

 

 

ステージの裏側でたくさん練習して苦労しているアイドルをステージの上でくらい輝かせ続けてほしいと思います。

 

少年忍者稲葉担になろうと思います

挨拶については思うことはありますが、サマステはほんっとうに楽しくって、また見たいステージもたくさんあって、今年の夏の思い出になりました。

 

チケットがあるのなら、また見たいと思うステージでした。

 

稲葉くんは頑張っていることがよく伝わる子だと思ったので、また応援しにいきたいです。稲葉くんのためなら、もう二度とやりたくないと思っていたMYOJOジャニーズJr.大賞も頑張れる気がする。

 

というわけで、推しが増えすぎてもう手いっぱいなのですが、ジャニーズJr.の担当は少年忍者稲葉通陽くんに決めました。ゆる推しになってしまうかもですが、応援していきます〜