今日もどこかでペンライトを振る

推しのために社畜してる

2022年夏の現場はアメリカにあった

夏になるとサマパララを聞きたくなります。自担が歌うサマパララを聞ける夏がもう一度あったらいいな。

トラジャ担の私にとっての夏の現場は2020年を最後に、2021年も夏の現場がなく、今年も夏の現場がありませんでしたが……アメリカの現場がたくさんあって、とっても忙しかったです!!

 

遠いアメリカのWorld of DanceとAmerican's Got Talentが2022年夏の現場だったので、夏も終わる今更ブログに書いておきます。

 

この夏を経て思ったのは、「パフォーマンスが凄いアイドル」のイメージが何度も上書きされてしまって、Travis Japan以外にパフォーマンスを褒めるアイドルなんて二度と出てこないんじゃないかという気持ちになりました。

 



Travis Japan 真夏の大冒険

2022.03.27

アメリカに渡米した次の日のWorld of Danceの予選で3位の成績を残して、アメリカの決勝大会に進んだ日。

 

4チーム中3位まで決勝通過できる中で3位で通過って…次の決勝で敗退するのでは?と現実的なコメントを沢山見ました。

 

 

 

基本的に賞レースに出ないジャニーズが賞レースに出ること、しかも全く知らないアメリカで。

不安な気持ちでいっぱいになったことを覚えています。

 

そもそも日本時間に直すと何時からパフォーマンスがあって、World of Danceがどういうルールなのかもわからなくて、沢山の英語できるトラジャ担の人、現地に住んでる方が翻訳してまとめてくれたのを見漁りました。

 

 

渡米した初日に大会に出るって、結果悪かったらどうしようとか、いっぱい不安があって、3位になったから次に進んだよ!と聞いた後もなかなかパフォーマンスを見れなかったのを覚えています。

自担が評価される、そんな経験ないんです。

 

少し時間を置いて、ゆっくり動画を見ました。

「World of Dance」公式が動画を上げてくださるおかげで、日本でも見ることができます。心からありがとうでいっぱいです。

 


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ジャニーズでは見ることのないステージを見た気がします。

 

宮近担なので普段宮近くんのダンスばかり見ているのですが、+81 dance studioを見て、他のメンバのダンスの良さも改めて実感したのですが、

なんていうか、+81含めたこれまでのトラジャのダンスがたくさん詰まっていたような気がしました。

 

ダンスが上手い人はたくさんいるかもしれないですけど、こんなにダンスが上手いアイドルは中々いない、と改めて思いました。

 

 

如恵留くんのアクロバットが良かった!

見るたびにアクロバットの綺麗さに感嘆します。本当に誰にも真似できない武器だなと思います。

 

 

あと、しれっといきなり英語歌詞の新曲出すの心臓に悪いです。オタクのリスニング力が試されました…

 

新曲「Party up like crazy」は、なんとなく嵐が歌っていた英語曲に似ているような気がします。ジャニーズっぽい。この曲をアメリカで歌う機会がたくさんあるといいなと、この時は思っていました。

 

+81に上げてくれたHoney Beat


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アメリカで忙しくて、撮影するのも大変だと思うのに、投稿してくれたことが嬉しかったです。

 

昔だったら、渡米してわざわざ撮影したMVみたいなアメリカンなクオリティもとっても良かったです。アメリカで+81投稿するとしてもスタジオかな?と思っていたので、こんなアメリカンな屋外で撮ってくれて、それが動画として残ってくれて嬉しい。。

 

HONEY BEAT」が流れる早稲アカのCMを見て、早稲田アカデミーに通っていたので懐かしい。私にとっては思い出の応援歌です。

メンバーの表情も楽しそうで、落ち込んだ時に見ると元気な気持ちになります。

 

トラジャがAmerican's Got Talentに出る!

皆が知っている有名番組に担当が出る。

それだけで嬉しくって、夫に、母に、オタク友達に色んな人に言いふらしました。

 

出演にきっかけがWorld of Danceを見てのオファーとのことなので、またそれも嬉しい。

 


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パフォーマンスも、もちろんですが、インタビューがとても良いので見てほしいです。

 

こんな大舞台でアメリカンジョークで観客の笑いを取れる、如恵留くん本当にすごい。

日本のバラエティは割とハラハラしながら見ることが多かったのですが、アメリカのバラエティの方が安心して見れるってどういうこと。

 

如恵留くんでも、緊張からリスニングしきれない部分があるんだろうなと思いつつ、相手の言っていることをなんとか理解してコミュニケーションを取ろうとする姿、真剣に真面目に自分達の夢を語る姿がとても誠実で、見る人の姿勢を正してくれた気がします。

 

審査員のサイモンを見て、如恵留くんを見て、うんうん頷く6人も可愛かった。

 

パフォーマンスに全米が泣いた

夢のHollywoodでパフォーマンスしたTravis Japan

ダンスが強みのグループですよ?まさか、アカペラで始まって、ハモる日が来るなんて想像したことなかったです。7人の歌が会場に響く、その場に叶うことなら存在していたかったです。

 

松倉くんのソロで始まるバージョンでさえ泣きそうなのに、7人の歌だともっと泣きそうになりました。アメリカでボイストレーニングをした結果なのかな?ますます日本に帰ってきた時のパフォーマンスが楽しみになりました。

 

 

その後の夢ハリのイントロとダンスは言わずもがな。何度聴いても良い曲です。

日本語歌詞だった曲を、英語歌詞にして、アメリカのテレビ番組で生歌で踊る。そんなハードルが高すぎることに挑戦する自担が本当に誇らしかったです。

 

ジャニーズっぽさもあって、それをこのAmerican`s Got Talentで披露してくれた7人の姿を色んなジャニオタさんに見てほしい。

そしてジャニーズ事務所全関係者と芸能関係者全員に見てもらって、日本に凱旋した際にたくさんパフォーマンスの機会を作ってください!お願いします!!

 

 

確実にトラジャが成長していることに、スタンディングオーベーションしてくださった観客が涙で滲んで見えました。

 

パフォーマンス終わった後の深々とお礼する姿はいつもの通り。礼儀正しいTravis Japanの姿でした。

 

 

最後に審査員のサイモンが「Energy」が良かったとコメントしていましたが、彼らのEnergyをこんなにも感じたのは初めてのことだったように思います。

本当に謙虚で全然ガツガツしてなう7人に不安になることもありました。AGTのパフォーマンスは言わなくても、7人の見ている方向が一緒で、大きな夢に向かって突き進んでいるんだってことを強く感じました。

観客に愛されたトラジャが誇らしかったです。

 

 

AGTで好評を得て、ダンサーのYoutuberさんやネットの記事などでもたくさん取り上げられているのを見て、今までにないくらい良い風が吹いていたのを感じました。

 

Travis JapanってジャニーズJr.で、ジャニーズイズムがしっかりありつつもダンスが最高に上手なんだよって言いふらしていたことが報われたような、そんな気がしました。

 

WODでの全米4位と世界9位

2022.07.29-30

3月の予選の後、7月なんてまだまだ先じゃん、なんて思っていたのに気づいたらあっという間に月日が経ちました。

 

現地に行きたくても、社畜には中々この時期にアメリカに行くのはハードルが高くて…ジャニーズジュニア情報局がしれっと連絡をくれましたけど、直接見たい気持ちでいっぱいで。

 

結局、現地に見に行っているトラジャ担さんのTwitterライブ配信で見ていました。配信をわざわざしてくださったおかけで、日本でも応援できたのでありがたかったです。

 

 

事務所もライブ配信してくれたら良いのに…確かに後からWODが出してくれる高画質な動画も良いのですけど、ライブ感が味わいたかったなあという贅沢な欲望があります。

 

SNSとかを使わないと海外での活躍の結果の連絡がくるのがあまりにも遅いなと言うのは感じました。インターネットがない時代じゃないんだから、と思いつつも、自分もスピードが遅い組織で会社員をしているので気持ちはわかります。

分かりますけど、スピードが早いだけで評価されるものであることも分かっています。

 

 

アメリカとの時差を考えてそろそろかなってTwitterを見て、日本の夏の朝からトラジャを見たこと。まるで2020年のサマパラ配信の時のようでした。そろそろ配信の時間だから準備しなくちゃ!って思うのが連日続いて。

懐かしくて、サマパラの夏の気持ちをほんと少しだけ思い出しました。

 


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冒頭アレンジされた夢のHollywoodが流れた時、泣きそうになりました。この曲には、やっぱりたくさんの思い出があって。こんな大事な舞台の1曲目にやはり選ばれる曲なんだなと思って、また新しい夢ハリの思い出ができました。

 

暑そうなこの夏の日の舞台を忘れません

 

 

そこから続く怒涛のオリジナル曲メドレー、最後に勝負に持ってくるのはこれまでの自分達の曲なんだと思って、目が釘付けになりました。

 

Volcanoのジャンプがアクセントになっていて、強く印象に残りました。元々高くて、しかも空中で揃っていることが評価されていましたけど、この舞台でもきっちり揃えてきたなと。

 

たくさんきっと練習したんだろうな、ってことが伝わる舞台でした。素人目に見ていると何もミスなんて感じられなくて。6分近いパフォーマンスを重そうな衣装で軽やかに踊る彼らに目が離せなくなりました。

 

「Toghter Now」でちょっと落ち着いたトーンになると、コロナ禍でコンサートができなかった時に歌い続けてくれたこと、ソロのサマパラで最後に歌ってくれたこと、この2年くらいの辛い時にいつも聞くことが多かったことを思い出しました。

ちょっぴり悲しい、けど励まされる曲です。

 

「Namidaの結晶」は和風アレンジがこんなにも合うんだなあと言うのが新たな発見でした。

 

 

そしてラストの「夢のHollywood」

この曲を歌うたびにHollywoodに着実に近づいているんだってことを改めて感じました。

 

昔とは全く違うトラジャのダンスを見て、寂しいとかアメリカとの距離を感じたとかそういうことを思わなかったのは、きっと+81での様子を見ていたこと、アメリカに留学してからもインスタなどで発信し続けてくれたおかげだと思います。

 

 

 

パフォーマンスがあって、結果発表がその日の午後あるというような感じだったのですが、結果発表もライブ配信してくださる現地のトラジャ担の方がいて、とってもありがたかったです。

 

ダンスコンテストのことなんて全くわからないので、全米4位と世界9位の評価がどのくらいの価値なのかあまりわかっていないですが、数字として結果が残って、本当に良かった…!

 

オタクの頑張りで数字が出るJr大賞とか、オリコンランキングと違って、オタクの頑張りとは関係ないことで評価されるという経験がほとんどないので、こうしてトラジャの頑張りが評価してもらえて、一オタクとして嬉しかったです。

担当がアメリカで評価されるなんて、他グルの担当だったらきっと経験できないことを経験させてくれて、ありがとうございます!!

 

決勝まで勝ち進んだWOD

2022.07.31

決勝まで進むなんて、正直私は思っていなかったです。というより、目先の通過点にたどり着くかが心配で、気づいたら決勝のステージにいたという感じです。

 

3位以内に入賞はできなかったですけど、アイドルとしてのダンスという点ではWorld of Danceの参加者の中で1位を取ったと思います。

 

 

ダンサーとアイドルのダンスって確実に違って、それは魅せ方が違うから当然だと思っています。何が良いかは人それぞれですけど、私はやっぱりアイドルとしてのTravis Japanが好きです。

決勝に残るたくさんのダンサーの中で、アイドルとして立っていたメンバーが本当に誇らしかったです!

 

「Crowd Favorite賞」を頂けたのが最高にアイドルですよね。観客に愛され続けるグループでいて欲しいです。

 

 

後日Instagram Liveでちゃんとファンの皆に結果報告してくれて、その時に決勝の曲のリミックスは如恵留くんがやったこと、振り付けは皆で分担しつつ宮近が総監督し始めたことを教えてくれて。

世界の決勝の舞台のパフォーマンスを自分たちでやるって凄くないですか!?

もっとトラジャのことを自慢しなくてはと思いました。

 

 

その時のインスタライブで「テーマがWODでは大事なので、Travis Japanはテーマを"Travis Japan"にした」と言っていましたが、パフォーマンスから伝わりました。

7人がずっと大切にしてきたことは、何一つ間違っていなくて、それがたくさんの人に伝わった、そんな世界大会でした。

 

WODに出ます!と言われて、オレンジカウンティー???となっていたオタクとしては、夏にこんなにも自担が改めて誇らしくて大好きになるなんて思ってもなかったです。

 

 

American's Got Talent セミファイナルは次への期待

2022.09.07


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WODが終わってすぐ、AGTのセミファイナルがありました。

アメリカで何もかもうまくいっていたようなトラジャが酷評された」分かりやすく興味をひきそうなワードに踊らされて、この動画はなかなか見ることができなかったです。

 

 

パフォーマンスを見て一番思ったのは、アメリカで必ず何かを成し遂げて帰ってくると言っていた半年前から、たったの半年でこんなにも成果にしている彼らの姿に自分自身が凄く励まされました。

 

トラジャが頑張ってるのに、私は頑張れてるかな?って我が身を振り返りました。

 

 

歌声は2020年のサマパラを見ているようでした。緊張して声が震えていて、でもそれは見たことのある姿だからなあ…という感想。というか、そもそも英語で歌ってるんですよ、緊張しますよ。

 

それよりも、ブザーが鳴らされても動じずにダンスする彼らの姿がプロのアイドルだなと思いました。「Show must go on」ジャニさんの言葉を大事にしてきたTravis Japanらしいです。

 

 

自担を甘やかしたくなっちゃうけど、審査員のコメントは別にその通りだと思いました。でもコメントされたところって、例えばどうにも直せないところではないと思っていて、トラジャが努力すれば全然変えられるところだと思いました。

 

あとはトラジャが努力してもどうにもならないところ、曲とか衣装とかは事務所の偉い人お願いします!って気持ちです。

 

 

今回コメントされたところを真摯に聞いている7人の姿を見ていると、きっとトラジャはこの悔しさをバネに、変化していくんだろうなと思いましたし、次のステージが楽しみです!!!

 

island tvでの彼らの姿を見て安心したと同時に、悔しそうな彼らが良かったので、是非見てください。

j-island.net

 

パフォーマンスもですが、インタビューも良かったです。

如恵留くんは本当に凄い。私リスニングは出来るんですけどスピーキングが絶望的なので、尊敬します。

 

あとは自担贔屓なので!英語を喋る宮近くんがとっても可愛かったです!!!!!

 

2022年夏の現場がたくさんで忙しかった

英語の情報を見て、アメリカの出来事を追って。

このブログに書けなかったAnime Expoやnisei weekもあるんですよ??意外とたくさんイベントがあって忙しかったです。

 

日本でいつもの夏を過ごすのも良いですが、こうして挑戦してくれた自担のおかげで、知らなかった景色をたくさん見せてもらいました。自分も頑張ろうと思えました。

 

 

降りていくトラジャ担を見てきて、「トラジャ担結構降りてるよね」って他担に言われることも多くて、気持ちが滅入ることも多かったです。

 

でもトラジャのパフォーマンスを見るたびに「こんなに良いのになんで!?」って思うことが多かったので、私が如恵留くんばりのスピーチ力でプレゼンしてCrowd Favorite賞もらえるように頑張ります(笑)

 

 

これは、もうデビューするでしょ。デビューしないなんて事務所はどうかしていると心から思っているので、これからもTravis Japanの活躍を楽しみにしています。