今日もどこかでペンライトを振る

推しのために社畜してる

夢は空高く、努力は足元に

2020年1月22日のげんまる(ジャニーズwebで連載しているジャニーズJr.Travis Japanのメンバー松田元太くんの連載)を読んだ感想です。

 

成人式に出席せずに仕事を優先する。人の価値観はそれぞれなので、これを不幸せだと思う人もきっといると思います。

 

げんまるの中で、Hey!Say!JUMPのツアーでステージ上で祝ってもらえて、成人式には出れなかったけれど、ありがたくいい事だったと書いています。そんな良い子なアイドルいますか!?

 

「残念ながら成人式には参加できませんでした!」とか書くアイドルもいる中、成人式に未練を感じさせない文章を書くげんげんには貢ぎたい気持ちしかわきません。ステージに今日も立ってくれてありがとう。

 

本当はただ成人式に出たくなかっただけかもしれません。それでも多くの成人は成人式に出ている中、お仕事をしている成人は少数派だと思います。

同級生と一緒に成人式に出ることが幸せだと思う人もいる中、ステージに立って仕事をすることを感謝だと言ってくれて、ファンも感謝しかないです。

 

 

文章からいい子がにじみ出てて、げんげん好きです。というか、トラジャは皆文章からに良い子がにじみ出てます。

 

 

普通の人が経験できないアイドルというお仕事をする代わりに、普通の人が経験するはずのサッカーの試合やバイト、青春のいろんなことを経験できないはずです。

 

ステージに立つことが幸せだという人もいれば、アイドルっぽくない歌を歌ってる自分が幸せだっていう人、お金を稼げれば幸せな人、人の幸せな形はそれぞれだと思います。

プライバシーを晒されたり、意図してない衣装を着させられたり、売れないまま終わったら…アイドルには不幸せなことも伴います。

 

アイドルという職業を通して、幸せと不幸せなバランスのうち幸せが少し勝っていていないと、きっとアイドルとしてステージには立ち続けてもらえないのではないかなと思います。

 

他にもっと幸せのバランスが勝つ道を見つけたアイドルたちが卒業、脱退するのを見てきました。

 

普通の人みたいに簡単に転職ができないアイドルという職業を選んで、今日もステージに立つアイドルが凄いなあと改めて思いました。

 

私個人としてはモー娘。の横やんとか、関ジャニの横山くんとか親が亡くなってもステージに立つ人たちには、もっと自分が幸せになる道を選んでも良いんだよと伝えたいです。

横山っていう苗字のアイドルはプロ意識高すぎです。

モー娘横山玲奈、亡き父へ「成長姿見せていきたい」 - 芸能 : 日刊スポーツ

 

げんまるから派生しましたが、アイドルとして、今日もステージに立ってくれてありがとうと全てのアイドルに伝えたいです。

げんげん、成人おめでとうございます。

 

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「夢は空高く、努力は足元に」